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ムレてませんか?
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2019.05.07 Tuesday 22:00こんにちは!
快眠SHOP 冴ゆ・石原丈嗣です。
長〜いゴールデンウィークもようやく終わりました^^;
当店は通常営業しておりましたが、10連休の方々は会社へ行くのも億劫ではないかと…^^;
また、休日ということもあり、就寝・起床時間が日頃と違い、睡眠サイクルもくるってしまっておられる方も…
このような方は体内リズムも変わり、しばらくは体調に変化が出てしまうかも(°_°)
そして、気候の変化に伴い、寝床内気候(お布団の中の温度・湿度)にも変化がしておられると思います。
冬用の厚手の掛布団を使用されている方で、眠っている時に暑くなり、背中を出しておられる方は注意!
今の時期は、肌寒い日もあるので、冬用の掛布団をそのまま使用されている方も多いと思いますが、それで背中を出して眠っておられる方は、寝床内気候の湿度が高くなっている可能性があります。
つまり、お布団の中がムレている状態だと思われます。
羽毛布団でも、側生地がポリエステル素材だと特にムレます。
また、カバーやパジャマもポリエステル素材だとムレてしまいます。
テレビショッピングなどな安価の羽毛布団はほぼほぼポリエステルと綿の混合になっておりますので、買換えの際は側生地にもご注意くださいませー(^-^)
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羽毛原料 高騰について
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2014.09.08 Monday 22:39昨年の8/30に、僕の別のブログに掲載した内容です。
- 中国の経済成長により、富裕層による羽毛布団の需要拡大
- 旧東欧諸国(ポーランドなど)がEUに加盟したことにより、動物愛護の精神でハンドピック(羽毛を人の手で水鳥からとる)がなくなりつつある
- 鳥インフルエンザによる数の減少
海外からの輸入がほぼ100%です。ポーランドをはじめ、ハンガリー、ウクライナ、ロシア、フランスなどのヨーロッパ諸国と中国などからです。羽毛は、ダック(アヒル)やグース(ガチョウ)から採取されるものです。ヨーロッパや中国では、ダックなどの水鳥は食肉としても飼育され、その副産物としての羽毛が寝具・インテリアや服飾などの資材に使われたり、またその逆もあります。
まず、この食用としての需要が大きく下がったのが1つの理由です。
需要が下がれば、供給も下がります。そのため、副産物として流通していた羽毛が減り、価格が高騰しています。また、最近になり、ヨーロッパではハンドピック(手摘み)をした鳥は、食肉用として販売してはいけないと決まりました。
さらに、鳥インフルエンザの流行からダックやグースを育てるリスクも大きく飼育するところが減ってしまったようです。
特にダックの飼育が減り、需要が大きくグースに傾き、大幅にグースの価格が上がっています。
という内容で掲載し、値上る前に羽毛のお買い上げ、もしくは羽毛リフォームをお薦めしました。
今になり、ようやく世間に知られるようになり,お問い合せが多くありましたので、今一度、羽毛高騰の理由を掲載させていただきました。
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